about
0.1の品物は全て、愛媛県鬼北町で生産される「泉貨紙」(もしくはその加工紙)を使用しております。
その最大の特徴は「厚みがあり、丈夫である」ということ。
漉いた直後の2枚の紙を、繊維が絡み合うように貼り合わせて乾燥させ、1枚の紙にしています。
過去には、雨具や袋等を作る為の工作用紙として使われてきました。
鬼北の泉貨紙は、良質の紙が漉けるとされる冬季にのみ生産されます。また、和紙の原料である楮(こうぞ)の川さらしや、
和紙を乾燥させる際の板付け天日干しなど、自然の力を活用した古式製法によって作られます。